【賢いブログ戦略】集客記事と収益記事を分けて書こう!
「いくら記事を書いても稼げない」
今、そのような状態にありませんか?
"集客記事でユーザーを集めて、収益記事で読者に商品を購入してもらう"
僕たち個人ブロガーがブログでうまく稼ぐために、この方法は最適です。
ひとつの記事で集客も収益も!となると効率的にマネタイズできなくなってしまします。
この記事では、
集客記事と収益記事を分けて書く理由やその具体的な仕組みについて解説していきます。
集客記事と収益記事について
集客記事とは、ユーザーのアクセスを集める記事のことです。
集客記事では、いくつかのキーワードを組み合わせたロングテールキーワードを使うことで、個人ブロガーでも記事の上位表示が可能になります。
収益記事は、商品を購入してもらうことを目的とした記事のことで、この記事が直接収益に繋がります。
「購入」「最安値」など、読者の購買意欲をそそるキーワードで記事を書くのがポイントです。
収益記事は直接マネタイズするための記事ですので、企業サイトも含め競合が多く、個人ブロガーでは検索上位表示させることがなかなか難しいです。
集客記事と収益記事を分ける理由
集客記事と収益記事を分ける理由はというと......。
そもそも、”ブログを書いて収益を得る”ためには、ネットユーザーが自分のサイトに来てくれないといけないですね。
サイトへのアクセス数を稼ぐ際、大きく3つのルート(流入経路)があります。
1つ目が、Google検索などの検索エンジンからブログに来てもらうルートです。これがオーガニック検索や自然流入といわれるものです。
2つ目が、TwitterなどのSNSを使ってブログ(オウンドメディア)の情報を投稿して拡散してもらい、そこからアクセス獲得につなげるルートです。
3つ目が、メルマガ配信によるものです。メルマガにURLリンクを貼って、そこからブログへアクセスしてもらいます。
今回の集客記事と収益記事に分けて記事を書く方法は、1つ目の、検索エンジンからのアクセス数獲得に特に効果的です。
先述の通り、個人ブロガーが競合の多いキーワードでいくら記事を書いても、それらがグーグルの検索上位に表示されることはほとんどないので、個人ブログに集客しにくいです。
わざわざ集客記事と収益記事を分ける理由は、僕たち個人ブロガーが検索エンジンからのアクセス(オーガニック検索、SEO、自然流入)を効率的に収益をつなげられるようになるからです。
<SEOについての記事>
ユーザー読者を集客記事から収益記事へ誘導する
集客記事と収益記事を分ける理由について分かったところで、集客記事から収益記事につなげる流れについてです。
集客記事から収益記事へ誘導するやり方は、資金も記事の質も企業サイトに遠く及ばない個人ブロガーが、ブログという同じ土俵でこれらの企業サイトに潜在ユーザー読者を取られないようにするためには必要不可欠です。
競合の少ないキーワードで集客記事を書いて自ブログにアクセスしてもらい収益記事に誘導しますが、その際に内部リンクで記事同士をつなげます。
記事同士というのは、集客記事と収益記事のことです。
集客記事=競合の少ない記事
競合が少ないキーワードで記事を書くことが、ブログへの集客アップのポイントです。
競合が少ないキーワードで構成されるタイトルおよび記事はロングテールキーワード記事のことです。
2〜3個のキーワードをタイトルに散りばめます。できれば文字数は32字以内に収めます。なぜなら、検索表示結果にはタイトルの文字数が最大32文字までしか表示されないからです。
最悪、それ以上の文字数になってもいいですが、キーワードはタイトルの前半部分(32字以内)には収められるようにしましょう。
ロングテールキーワード記事
これが効果的な集客をする上でのポイントです。
ロングテールキーワード記事を量産することで、記事の受け皿を大きくして潜在ユーザー読者の取りこぼしを極限まで防ぎます。
「塵も積もれば山となる」というと語弊がありますが、ブログで収益を得たければ、まずは自身のブログへのアクセス数を増やすことです。それから内部リンクを貼るなどして収益記事につなげます。
小売などで店舗にお客さんが来なければ商品が売れないように、ブログもサイトに来てもらわなければ最終的に収益を得ることができないです。
なので、Google検索など検索エンジンからのユーザーを獲得する上で、ロングテールキーワードを用いて集客記事を量産することはとても重要です。
【よくわかる解説】SEO対策とは?その仕組みについて丁寧に解説します!
僕たちは何か知りたいことがあるとすぐにググります。
人に聞くよりもまずはググります。
多くの人がネットを使って知りたいことを知るようになったのも、それほど多くの人がネットに信頼を寄せているからです。
知りたいことがネットを使えばすぐに得られる仕組みがSEOです。
この記事では入門編としてSEOの概念やSEO対策の概要について分かりやすく解説していきます。
SEO対策に関してはブログ初心者さんが躓きやすいところですので、この記事を読んでしっかりと理解するようにしてください。
SEOとは?
検索窓にワードを入力して検索ボタンをクリックしただけで知りたい情報が得られることを不思議に思いませんか?
このように知りたいことを検索すればすぐに出てくる仕組みがSEOです。
SEOとは「Search Engine Optimization」のことで、日本語的には「検索エンジン最適化」と呼ばれる場合が多いです。
ここで「検索エンジン?最適化って何?」と思った人のために説明します。
ネットで調べものをするときにワードを入力して検索ボタンをクリックしますよね?
検索エンジンとは、その際に入力されたワードを元にして実際に検索作業をしてくれるプログラムのことです。
代表的なものにGoogleやヤフー、Bingなどがあります。
また最適化とは、ユーザーが求めている情報を提供することです。
例えば、「スマホ iPhone」で検索したのに「ガラケー」に関する結果が表示されたらどう思いますか?
iPhoneではなくて「アンドロイド」に関する情報しか表示されなかったらどうでしょう?
そのように検索ユーザーの意図から外れた検索結果にならないように、求められた情報が的確に表示されるように整理することを「最適化する」と言います。
したがってSEO(検索エンジン最適化)とは、ユーザーの検索意図に沿った情報を検索エンジンを通して提供する仕組みのことです。
『ユーザーが何を知りたがってるのか?』だね。
知りたいことがすぐに分かるって何だか実際の人間と話してるみたい☆
結局、SEO対策って何?
SEOがユーザーの知りたいことが分かる仕組みだとすれば、SEO対策とは「ユーザーの検索意図に沿った情報を提供するための対策」だと考えられます。
でも、勘の良い人はこう思うでしょう。
「具体的にどうやって対策するの?」
「そもそも誰がやるの?」と。
この疑問ごもっともです。
僕たちは実際にユーザーが検索している側から見ているわけではないので、検索ワードとか検索意図と言われても何だかピンとこないはずです。
僕も最初そうでした。
「ブログって記事を書くだけじゃないの?」
何か違和感がありましたが、確かに僕たちがやることはそれだけでした。
何も間違っていなかった、記事を書くことだけ。
「それじゃあ、SEO対策って一体?」
となるはずなので、やっとここでSEO対策についてもう少し深くお話していきます。
先ほど検索エンジンの目的はユーザーにどんどん検索してもらうことであり、そのためにはユーザーの求めている情報がきちんと検索結果から得られるようにしなければならないという話をしました。
ここで提供される情報の質が悪かったりするとその検索エンジンの信頼度は低くなってしまいます。
そのような事態を避けるためにも検索エンジンは、ユーザーの検索意図をより的確に捉えて書かれた記事を検索結果の上位に表示させてユーザーに見てもらおうとします。
そのために僕たちがやることは、検索エンジンに上位表示してもらえるような記事を書くことです。
これがSEO対策と呼ばれています。
僕たちがどのような記事を書けば上位表示されるのか、つまり多くのユーザーに見てもらえるのかは検索エンジン次第ということです。
検索エンジンにはユーザーの検索意図に基づいた独自の評価基準が設けられており、極端な話この基準に沿った記事を書ければ上位表示されやすくなります。
つまりSEO対策とは
・僕たちブロガーがすること
検索エンジンの評価基準(ユーザーが知りたがっていること)に沿って記事を書く。
・検索エンジンが行うこと
ユーザーの検索意図と記事内容をマッチングする。
具体的には、
①ユーザーの検索情報を蓄積する。
②ブロガーの書いた記事の中から高評価のものを上位表示させる。
ユーザーを意識しつつも、直接的には検索エンジンに評価される記事を書くことが大切なのです!
良い記事は、ユーザーの検索意図を良く理解しているという点で検索エンジンからも高く評価される、と( ..)φメモメモ
SEO対策って、問題を解くことを通して出題者の意図を読み取るという大学受験の真髄みたいな話だね。
深いなその話。笑
検索エンジンの評価基準について
アメリカのGoogle社は、独自に「検索品質評価ガイドライン」というものを定めています。
専門性(Expertise)
権威性(Authoritativeness)
信頼性(Trustworthiness)
※検索品質評価ガイドライン:Web検索においてユーザーの利用満足度を高めるために設けられた評価基準
アルゴリズムについて
ユーザーの知りたい情報が書かれた記事が検索エンジンから高く評価されてその記事が上位表示されることは述べましたが、評価の対象となる記事はひとつふたつだけではありません。
ネット上には膨大な量の情報があるため、これらを効率よく評価していく仕組みが検索エンジンには構築されています。
それがアルゴリズムと呼ばれるものです。
アルゴリズムの法則によって独自の評価基準に沿った情報整理が行われます。
また、時折アルゴリズムの変更が行われた際には表示順位に変動が出てきたりもします。
具体的なSEO対策
SEO対策には3種類あります。
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【囲み】具体的なSEO対策の種類
・コンテンツ対策:検索エンジンに高く評価される記事を書くこと
・内部リンク対策:記事同士をアンカーリンクで繋げること
・外部リンク対策:他のサイトから自サイトにリンクを繋げてもらうこと
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コンテンツ対策
キーワード選定のポイントは、検索ボリュームがあり、競合が少ないフィールドを狙うことです。
内部リンク対策
自分の記事同士をリンクで繋ぐことでブログ全体の構造を検索エンジンに把握してもらうことができます。他にも集客記事から収益記事に読者を集めるためにリンクが貼られたりします。
外部リンク対策
外部リンクは「被リンク」とも呼ばれており、被リンクを多く得ているサイトは、それだけユーザーの需要を満たしているサイトであると検索アルゴリズムから見なされるので、上位表示しやすくなります。
5.まとめ
SEO対策を行うことで多くのユーザーにあなたの書いた記事を読んでもらえるようになります。
そのためにはユーザーの検索意図を理解した上で検索エンジンに高く評価される記事を書くことが大切になってきます。
すぐに効果が出るわけではないので、継続して対策を行うことで初めて効果が実感できるようになります。
そのためコツコツと粘り強い気持ちでやっていく必要はありますが、慣れてしまうと対策の効果を検証したりする余裕も出てきて自分なりに工夫をしながら楽しく対策していくことができるようになると思いますので、ぜひ継続的な上位表示を目指してやってみてください!
無料で使える!おすすめフリー素材サイト5選
こんにちは、ぽんたです。
今回は、ブログ記事に貼る画像が選べる素材サイトの話です。
◆目次
1.フリー素材とは?
フリー素材とは、無料で手に入る画像のことです。
素材自体のクオリティも決して低くありません。
2.フリー素材の商用利用について
商用利用とは、ビジネスとして素材を利用することです。
ブログで言えば、収益目的の記事で素材を活用することです。
収益が発生した時点で、その素材を商用利用したことになります。
ところで素材の中には商用利用"不可"となっているものもあります。
もしも商用利用がNGだと知らずに画像を利用していることがバレてしまうと…
著作権の侵害で、〈10年以下の懲役〉又は〈1000万円以下の罰金〉になります。
そうならないために、
事前にサイトの利用規約で商用利用が可能かどうかをチェックするようにしましょう。
3.厳選フリー素材サイト6選
ここで紹介するサイトは、基本的に以下の項目を満たしていますので安心して利用することができます。
・サイトへの会員登録不要
・素材のダウンロード無料
・素材利用時の著作権表記不要
・素材の加工可能
①unsplash
プロの写真家によって撮影されたクオリティの高い風景や人物の写真が利用できます。
海外のサイトなので表記は英語ですが、数十万点の素材がありますのでニーズにあったものが見つけやすいでしょう。
②pixabay-ピクサベイ
ダウンロードページ右側に「Pixabay License」の表記があるものは著作権フリーです。
念の為、ダウンロード前に確認しておきましょう。
③pexels
海外のサイトですが、項目ごとに素材が分けられているので素材が探しやすいです。
また、画像のほかにも動画素材もあり、
リーダーボードでは評価が高い厳選素材を選ぶこともできます。
④undraw
プレゼン資料やアイキャッチ画像に使用されるようなシンプルなイラスト素材が豊富です。
素材自体のカラーの変更もできます。
https://undraw.co/illustrations
⑤Gratisography
ニューヨーク在住の写真家さんが運営するサイトです。
数多くのユニークかつアティスティックな写真があります。
Free High Resolution Stock Photos and Images - Gratisography
⑥O-DAN
名前の通り、
国内外に存在する複数のフリー素材サイトを横断的に検索することができるサイトです。
日本語入力で検索するのもOKです。
4.フリー素材サイトを利用する際の注意点
無料で手に入るフリー素材ですが、利用する際にはいくつかの注意点があります。
【禁止事項】
・再配布の禁止
・販売の禁止
・被写体のイメージを低下させるような使用の禁止
・公序良俗に反する素材の使用の禁止
【許可が必要】
・素材をメインにした商品の販売
5.まとめ
読みやすい記事には画像を入れることが大切です。
慣れてくると素材選びも楽しくなってきます。
著作権など、素材利用時のマナーにも注意しながら、
ぜひ自分好みの1枚を探してみてください!
【見た目が8割】誰でもできる!見やすい記事をデザインする3つの方法をご紹介します
こんにちは。
相手の第一印象って時間にしてどのくらいで決まるか知っていますか?
答えは10秒です。
意外に早いと思うかもしれませんが、ブログも同じことが言えます。
読者はおおよそ記事の見た目でこの先を読むか読まないかを判断しています。
内容自体は良いことを書いているのにどうも記事が読まれない場合、その見せ方が良くないのかもしれません。
そこで今回は商品(コンテンツ)としてのブログの見(魅)せ方をお話します。
この記事を読めばあなたの記事の見た目が良くなり、効率よく集客ができるようになります。
ここで書かれていることはすぐに実践できることばかりなのでぜひ参考にしてみてください。
☑記事の見た目にもこだわりたい
☑「デザイン」という言葉が好き
☑単調な記事より多様な記事が好み
☑書いてる記事が何だかパッとしない
☑記事がゴチャゴチャして読みにくい
ブログも第一印象が大切です。
人だけではなくて、企業の人事担当者が履歴書を見て選考する際、一人あたり7秒で見ていくと言われています。
ちゃんと見てるのか怪しいと思うかもしれませんが、実際には時間をかけて選んだ場合と比べても結果はさほど変わらないそうです。
ここから何が言えるのかというと、見た目でパッと決めることは案外信憑性があるということです。
ブログの場合、記事の内容にはいくら良いことが書かれていたとしても、記事自体が終始黒文字のみで書かれていたり、パッと見ゴチャゴチャしている記事だった場合、心理的に読みにくい文章だと思われるので内容が頭に入りにくくなります。
僕は、『ストレスなくスラスラと読めちゃう記事』が良い記事だと考えていて、読んでいる最中の引っかかりが少ないことがストレスフリーな記事の絶対条件です。
なので読者に読まれる記事というのは見た目にもこだわる必要が出てきます。
この❝見やすい記事❞を書くために、記事のレイアウトを直感的なデザインにします。
メラビアンの法則はブログにも当てはまりそう!
メラビアンの法則とは、人が得る情報は見た目などの視覚情報と声などの聴覚情報からがほとんどだとする心理効果のこと
見やすい記事を作るための3つの方法
見やすい記事を作るための3つの方法をご紹介します。
誰でも簡単に出来ますので、是非試してみてください。
【3つの方法】
①余白を作る ②画像を貼る ③記事装飾を用いる
①余白を作る
学校での授業中、教科書とかに落書きすることありませんでしたか?
授業中の落書きについての賛否はさておき、みっちり文章が書かれている本って、正直読みたくなくなりますよね。
ブログも同じで、ページ(記事)いっぱいに文字しかないと、読者はその記事を読みたくなくなります。
そこでもしもページに余白があると、文章をまとまりのあるブロックとして直感的に捉えることができるようになり、情報が整理されて見えます。
「改行」も、余白を作るためのひとつの方法。
ブログと心、どちらにも余白が大切。
②画像を貼る
画像を貼ると記事が映えるようになります。
その際には記事内容がイメージできる画像を用いるようにしましょう。
画像は自分で作ったり写真を撮ったりしてもいいですが、ブログ初心者に関してはフリー素材の画像を使うことをおすすめします。
国内外に多くのサイトがありますので、自分に合ったところを探してみてください。
僕のお気に入りはイラストAC(国内)とfreepik(海外)
③記事装飾を用いる
これを用いるのと用いないのとではデザイン性が大きく変わってきます。
・下線マーカー ・色文字 ・太文字 ・リスト ・ボックス ・吹き出し
記事装飾を用いるとデザイン性の高いレイアウトを作ることができるのでおすすめです。
「タイトル」と「見出し」と「装飾部分の文章」を読めば要点がわかる記事を書くことができるようになればブロガーとしては一人前と言えるでしょう。
【コラム】スマホファーストを意識して記事を書こう!
同じページを見る場合でもスマホとパソコンなど、デバイスによって表示のされ方が異なります。
今はスマホ一台で何でもできる時代ですので、記事を書く際にもスマホの画面で見る前提で書くようにしましょう(スマホファースト)。
作業はパソコンファースト!
まとめ
いかがでしたか?
読まれる記事を書くためには、記事内容や文章の書き方だけではなく記事全体の見た目にもこだわったページ作りが大切です。
直感的に刺さるレイアウトのデザインを工夫することで、随分と見やすい記事に仕上がります。
①余白を作る ②画像を貼る ③記事装飾を用いる
ぜひこれら3つのやり方を試してみてください。
それではまた!