ベーシックインカムの導入で副業が断然楽しめる趣味になるかもしれない
ベーシックインカムって実際どうなのよ?
副業と関係あるの?
ベーシックインカムって知ってますか?
無条件に一定額の給付金を全国民に支給する名目です。
財源はどこから来るのかはさておき(ここが一番重要w別の記事で解説予定)、基本的に、ベーシックインカムの給付金を受け取ることは、生存権や社会権が保証している必要最小限度の生活を営む権利を有するという人として当然の権利を誰もが受けられるようにした結果です。
そのうえで仕事をしたい人はやります。(そもそも人間は遺伝子レベルで昔から決まっているもので、少なくとも動かずにはいられない社会的な生き物ですので、ベーシックインカムを受給したうえで仕事があればおのずと仕事に取り組みます。
なので、ベーシックインカムを導入しても人間が仕事しなくなることはありません。
ベーシックインカムはあくまで生きていく上で最小限度の金額を支給する制度です。
生きていくことができれば人間は今度贅沢をしたがりますので、贅沢をしたければ仕事をするのもいいでしょう。
仕事は本業と副業などに分けられますが、今回はその副業に関してお話します。
ベーシックインカム(BI)が導入されると、
BI+仕事(本業と副業)=お金
になります。
本業と副業ともに、基本的には仕事であり、またひとつの事業でもあります。
ここで、BIの性質上最低限の生活が保障されているとすると、仕事とは『生活の糧を得るための手段である』とは言いにくくなります。
では、仕事とはなにか?
BIが導入されるようになると、仕事は本来の意味合いが強くなります。文明の発展やら、傍を楽にすることやら、言い方はさまざまですが、とにかく
仕事しなければ生きていけない
なんてことは、無くなるまではいくかどうかはわからないですけど、少なくとも、仕事してないから生きていけなくなるなんて人はあまり見かけなくなるでしょう。
BIを導入すれば仕事しない暇人が少し増えそうですけど、BIを本来の目的である生きること以外の娯楽などの出費に費やした場合、BIはそこを尽きるので自然と働かないと生きられないようになりますし、そういう意味で金銭管理、自己コントロール能力を身に着ける訓練にもなるのでBIは意外にメリットがたくさんあるかもしれません。